アメリカといえば、ピザとコーラが好きな国という
個人的なイメージがあります。
今回は、そんなアメリカからダンボールに関する
興味深いニュースを目にしたので紹介します。
それは、「ピザハットが、
ダンボールテーブルの無料提供を開始した」というものです。
これは、Lサイズのピザを注文すると「Moving Box Table」という名の
ダンボールテーブルがもらえるというものです。
ピザハットがなぜ、ダンボールテーブルを?
と思っていたところ、
無料提供を始めたきっかけが紹介されていました。
これは、ピザハット独自の調査によるものではありますが、
アメリカ人の実に87%が、
引越中にピザを注文しているというものでした。
さらに、79%は引越当日、
床にピザボックスを置いて食べたことがある、という結果になったのです。
この結果を受けて、床にピザボックスを置くのではなく
少しでも衛生的な環境で食べてほしいという考えから
生まれた企画なのではないかと思います。
ちなみにこのプロジェクトは、
テキサス州ダラス、ノースカロライナ州シャーロット、
フロリダ州オーランドの店舗のみで行われています。
今回は数量限定だそうですが、
SDGsの一環としても継続してほしいですね。
書店が次々と店じまいをしてしまうほど、
電子書籍化が進んでいますが、
紙媒体の書籍のニーズは、なくならないでしょう。
なぜなら紙媒体は、
保存状態さえよければ、掲載内容が消えることはないからです。
ちなみに現在発見されている最古の紙は、地図を描いたもので、
紀元前180~141年頃のものとされています。
話は逸れましたが、
紙媒体の書籍をたくさん所有しているという方は、
まだまだ多いことでしょう。
そういえば、2年前に、
実に1万8千冊もの書籍を所有していたという方が、
お住まいの住居の床を抜いてしまうという衝撃的な話題もありましたね。
流石にそこまで書籍はないわ、という方でも、
引越しの際に苦労させられるのが、
書籍の箱詰め作業だと思います。
少なければ少ないほど、どう詰めたものかと考えてしまう書籍ですが、
正解は「平積み」一択です。
薄い雑誌などは、物と物の間に挟んだり、
長辺か短辺にぴったり寄せてしまえば問題なさそうに思えますが、
運搬中の揺れによって、各実に傷や折れが発生します。
たとえ無傷であっても、
一度たわみが生じてしまうと、
元に戻ることはありません。
そのため、書籍はダンボールの3分の2程度までの量で、
平積みが正解なのです。
引越しをすると、
これまでとは違った家具の配置にしてみたくなったり、
インテリアのテイストを変えたくなったりしませんか?
私は、引越しは物を整理するための
手っ取り早い手段と考えているので、
ここぞとばかりに収納術に力を入れます。
今までの住まいと新居が同程度の広さで、
収納の容量も同じだったら、
右から左の要領で、何も変えなくても良いのですが、
そう上手くいくことは稀だと思います。
ところで、引越しを行うにあたって、
衣装ケースは、梱包不要で運んでもらえることはご存じでしたか?
プラスチックの蓋つきコンテナも同様で、
中身を移し替えることなく、運んでもらえます。
衣装ケースをタンス替わりにしている人にとっては、
有難いことなのですが、
注意してほしい点があります。
それは、衣装ケースが半透明である以上、
ある程度中身が透けて見えてしまうという点です。
下着を衣装ケースに入れている場合、
中身が丸見えだと、運送屋さんも困ってしまうでしょう。
そんな時にも臆せず活用できる方法というのが、
引越しの際不要になったダンボールで、
間仕切りを作ることなのです。
十分な高さの間仕切りを作ってしまえば、
側面から中身が見えてしまうことはなくなりますよ。
今から2年前のことになるのですが、
とある図書館の引越しがユニークだと、
地元のテレビ局が取り上げて話題になりました。
その時の図書館というのは、
新潟県三条市立図書館です。
引越し内容は、収蔵されていた書籍およそ3,000冊を、
600m先に建造された新しい図書館へと運ぶというものでした。
もっとたいそうな距離かと思いきや、まさかの近場!!!!
そのため、引越しを市民が参加しての
一大イベントとしてしまってはどうだろうか、と
企画されたようです。
引越しイベントに集まったのは、
多くの家族連れです。
その方法が、何とも地道なもので、
およそ170人の市民が一列に並び、
バケツリレー方式で本を運ぶというものでした。
しかも、1冊ずつ!!!!
その理由が、
「これから、市民の皆さんに
たくさん(本を)愛してもらえるように」
というもの。
一冊ずつ運んだことで、気になる本に出会えた
という方もいらっしゃったかもしれません。
なお、引越し先の図書館「まちやま」を設計したのは、
世界的建築家の隈研吾さんです。
この時の引越しに際し、ダンボールの寄贈もあったようですが、
旧館から本を運び出すときに使われただけで、
本番時には使われなかったかもしれません。
引越しダンボールの蓋を閉じる際、
一般的にはクラフトテープが使われています。
しかし、テープ以外の梱包材で、
蓋が固定できることはご存じでしょうか。
それは、ストレッチフィルムを使うこと、です。
ストレッチフィルムというとわかりにくいかもしれませんが、
梱包用のラップといえば、形状の想像はつくことと思います。
さて、このストレッチフィルムが
一般的に使われている場所といえば、
空港です。それも、国際線。
自国へ帰る旅行者が、ダンボールを手荷物として預けたり、
セキュリティや衛生の観点からスーツケースを梱包するのに
使われています。
そんなストレッチフィルムによる梱包のメリットは、
なんといっても、防塵・防湿性が高くなることにあります。
また、複数回巻き付けることで層が作られると、
箱の外側に緩衝材が巻かれていることと等しくなります。
激しい衝撃の吸収は難しいかもしれませんが、
運搬時の揺れによる箱潰れは防げるでしょう。
一方で、デメリットもあります。
ストレッチフィルムは、テープよりも高価です。
そのため、すべてのダンボールをフィルム梱包とするのは、
現実的とはいえません。
どちらを使うかは、
荷物によって使い分けると良いでしょう。