ダンボールの色は、クラフト色といわれる薄茶色がほとんどです。
しかし、ダンボールは表面を白くしたり、
違う色の紙を貼るなどしていろんな色にすることもできます。
ただし、普通のダンボールの使い方で、
そんな風に色を変える意味があるのかというと、
ほとんどありません。
多くの場合、クラフト色で足りるというのが実情です。
そのため、ダンボールはほとんどがクラフト色で、
まれに白いダンボールを見るくらいですから、
それ以外の色のダンボールを見ることはほとんどありません。
ダンボールは外装用として使われることが多いので、
その場合は汚れの目立たないクラフト色がいいのですが、
ダンボールの表面に印刷したいときなどは、
白のほうが印刷が映えるというメリットがあります。
ちなみに、白いダンボールも、表面の1枚が白くなっているだけで、
中は普通のダンボールと同じクラフト色をしています。
ダンボール箱の形状で一番多いのは「みかん箱」
といわれるタイプですが、
このほかにヤッコ型、筒型・ポスター、N式上差込式、N式サイド差込式
などさまざまな形があります。
みかん箱タイプは値段も安く、
箱の下をガムテープでふさげば箱になるので、
あまり重くないものならドンドン詰め込んで片づけることができます。
紙を作るには森林を伐採してパルプを
作らなければならないため、
環境を破壊してしまうといいます。
ダンボールも紙でできていますが、
ではダンボールも環境を破壊するのでしょうか?
実は、ダンボールはリサイクルシステムが
確立しているため、
環境を破壊する可能性はきわめて少ないのです。
ダンボールは天然の木材繊維でできており、
不要になったら水でほぐせばまたリサイクルできます。
通常、ダンボールは資源ごみとして回収しますから、
無駄に捨てられることはあまりなく、
回収率も高いので、リサイクルに回せる分が非常に多いのです。
これが、普通の紙とは違う点です。
ダンボールも紙である以上、
最初は森林を伐採した木材繊維から作られるわけですが、
一度パルプを作ると、何度でもリサイクルされて
ほとんど無駄なく使えるのが、ダンボールの良さなのです。
普通の紙も資源ごみですから、
資源ごみ置き場に持って行って回収してもらうべきなのですが、
ついつい生ごみなどと一緒にごみ袋に入れて捨ててしまいがちです。
そのため、普通の紙はなかなかリサイクルされません。
ダンボールは、かさばるためにどうしても
生ごみなどと一緒に袋に入れて捨てられないことが、
リサイクル率を高くしているのでしょうね。
ごくごく単純だけれど、
ひとつで何役もしてくれそうな
ダンボールアイテムを見つけました。
それは、
「ジャバラ折りダンボールシート」
180cm×90cmのダンボール板に
両面からジャバラに折りたためるように
切れ目(折れ線)を入れてある商品です。
折れ線にそって畳むと
90cm×37cm、厚さ1.5cm、
重さ1kg
のコンパクトサイズになります。
ダンボールは断熱効果が期待できるので、
レジャーシート代わりに
利用すれば、
まだまだ肌寒いこの季節のお花見で
底冷えを少なくすることが出来ます。
逆に夏の暑い砂浜では、
太陽に熱された砂からの熱を防いでくれます。
冬場のフローリングからの冷えを抑えるのに
利用しても良さそうですね。
ジャバラ折りなので、自立させることが出来ます。
広げて敷くだけでなく、
立てて使う事だって可能です。
簡易的な間仕切りや目隠しとしても使えますね。
学芸会の簡易的な舞台の
舞台そでを作るのにも利用できそうです。
もちろん舞台背景の大道具などにも
活用できそう。
敷く、立てる以外にも
フロントのサイズに合わせれば、
車の日よけにもできます。
素材がダンボールなので、
それぞれの車のフロントに
ピッタリのサイズにするのも簡単にできます。
色を塗ったり、ステッカーなどを貼ったりして、
オリジナルデザインのサンシェードにすることも
簡単にできますね。
いろいろな活用方法がありそうな
ジャバラ折りダンボールシート。
災害の避難時にも活用できそうなので、
普段使いも兼ねた
我が家の防災グッズに加えることを
検討中です。